軽に4気筒エンジンは無駄!?

現在の軽自動車は
3気筒エンジン・リアトーションビーム式サスサスペンションが
主流です。
更にエンジンは、今後2気筒になっていくでしょう。

軽に4気筒エンジン
4輪独立懸架は必要ない?

いいえ!
4気筒エンジン&4輪ストラットの軽自動車の快楽
を知らずに死ぬのは、
昔をお坊さんが女人の身体を知らずに死んでいったのと
同じくらい寂しいことです!!

 

 

ヴィヴィオが販売され軽自動車にいた頃は
各社が軽自動車に4気筒を載せていたことはご存知でしょうか?

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でも、それは一部のグレードにだけに搭載されたのであり
全車4気筒を載せたのはスバルだけです!

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2011年ににスバルが軽自動車の自社生産を打ち切ったので
軽自動車に4気筒モデルは存在しません。

軽自動車に4気筒はいらない。
というのが現在の認識です。

どうして、4気筒はいらないのでしょう?

4気筒を否定する方の意見は
・小排気量のマルチシリンダーは冷却損失が多い。
・それにともない低速トルクが細い。
・摺動部分の総面積が多いし
 オイルや冷却水のラインが増えるので内部損失が増える。
・サイズ・重量がでかくなる。
・コストが上がる

現代の車に求めれらる”エコ”やら”効率”を考えると
なにもいいことがありません
だから、今後は軽自動車に4気筒エンジンは現れない。
軽自動車に4気筒エンジンは”なんのメリットもありません”

本当に、そうですか?

では、なんもメリットも無いものを
過去には各社が挙って作ったのでしょうか?

4気筒は、振動面で2気筒・3気筒より有利です

4気筒否定派に言わせれば
振動はエンジンマネージメントシステムが発達したので
4気筒のメリットはなくった。
と、いったところでしょうか?

普段4気筒のヴィヴィオの乗っている私は
最新の3気筒の軽自動車に乗ると
ガサツなフィールだと感じます。
ヴィヴィオのエンジンは
ファミコン(8bitのエンジンECU)で制御しているのですよ。

物理の壁を超えるのは簡単ではない。

私の考えです。

でも、私の、もうひとつの愛車アクティに乗っていて感じるのですが

実用車において3気筒の
振動が一番気になるのは”アイドリング時”です。
最近の車は”アイドリングストップ”がついているので
この問題はだいたい解決しています。

また、車を”足”や”運搬器具”と
考えているユーザーにとっては
車全体の振動が減れば好いであって
走行中のフィールなどは関係ありません。

こういった視点で考えると振動についての問題は解決されています。

だから、今後は軽自動車に4気筒エンジンが載ることはない!

それは言い過ぎかもしれません。
未来と現在は直線的に繋がっているわけではないので
また、軽自動車にスポーツ性やフィールが
求められる時代がくるかもしれません。

でも、軽自動車に4気筒が乗ることは当分ないでしょう。

 

それは、それでいいでしょう。
でも、

バイクの400マルチを想像してください
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(これは私の愛車の”東京タワー”)

400マルチは、かつての日本の免許制度が生んだエンジンです。
一部の例外を除いて
エンジニアリングから生まれたものではありません。

軽自動車の4気筒と同じで”効率が悪すぎるのです”。
そして、免許制度が変ったこともあり最近は減ってきています。

しかし、400マルチは”フィール”と”音”が最高にいいのです!!

小排気量マルチシリンダーは、最高に気持ちいい!!

他にも、日本の税制が生んだ2000cc 直列6気筒も
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最高に気持ちいい!!
それと同じで

660cc4気筒のフィールは素晴らしいです!

凝ったつくりの4輪ストラットサスペンション!!
設計も素晴らしい!!
旧規格軽自動車のコンパクトなボディ。
トールタイプではない低い車高
さぁ、みなさん!ヴィヴィオに乗るしかありませんね

 

 

 

ヴィヴィオ保存会会長 森 浩之

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