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カムシャフト 作用角計測!!


先日、お話した

ヴィヴィオのカムシャフトの計測を行いました

計測したのは

RX-R A型

RX-R B型

RX-SS(E型)

になります。

A型は作用角が大きいと巷で言われていますので確認します

分度器をセットする前にピストンの上死点をダイヤルゲージで確認します

タイベル交換や点火時期点検に使う合いマークではアバウトですのでダイヤルで確認します

分度器をクランク取り付けて
ダイヤルをバルブリフターにセットして計測

まず、B型とRX-SSは、作用角・スケジュール・リフト量、同じです。

同じものと考えていいでしょう。

気になるA型ですが
IN・EX共に作用角が12度大きかったです!!!

 

 

 

. *  うそです   +
.      ∧_∧ _∧
. +  (* ´∀`)´∀`)
.   n/    \n  \n
.  (((ヨ  )   ノ\E) ノ\E)))
.     (_⌒ヽ ⌒ヽ
.      ヽ ヘ } ヘ }
.  ε≡Ξ ノノ `Jノ `J

本日、計測したカムシャフトは

全て同じでした!!

A型はハイカムはやはり都市伝説でした。

しかし、本当に出始めの数十台は違う!
という話もきいたこともあります。
都市伝説の謎はなかなか解けません

詳しい作用角・バルブスケジュールは、ここには書きませんので
オフ会等で私をみかけたらお尋ねください


ヴィヴィオのヘッドガスケットにメタルを使ってみる


今回のエンジンはプレオのメタル製のヘッドケットを使います

ガスケット比較

左から

C型のRX-RAのエンジン

プレオ メタル

プレオ ジョイントシート

になります。

厚みは

RX-RA          1.1mm

プレオ メタル       1.1mm

プレオ ジョイントシート 1.2mm

RX-RAのものは中古です。

メタルのほうが0.1mm薄いですが、
ジョイントシートは締め付けるとシールする為に表層部分が潰れるような感じがするのであまり差が無いかも?

それで、ヴィヴィオから外したもの1.1mmじゃないのかな?

ヴィヴィオの計算上の燃焼室容積が約18.3cc

ガスケットが0.1mm薄いと2.26cc減ります

燃焼室容積16.04cc

圧縮比が10強まであがることになります

でも、プレオのカタログの圧縮比は9ですので
やはり変わらないのでは?

でも、プレオはピストンも変わってますし
シリンダーヘッドの品番も違うという話です・・・・

ピストンで圧縮比を落としていたら
以前に組んだのエンジンは圧縮比が落ちてることになる。

でも、プレオもメタルとジョイントシートがあるので
その辺では変わってないでしょう。

それにメタルのメリットは熱の伝導性がよく
メカニカルオクタンが向上することもありますので大丈夫でしょう。


ヴィヴィオ シリンダーヘッド 割れてるよ!!


ヴィヴィオのエンジンですが、大方バラしたので各部の計測・点検です

シリンダーヘッドあ2つありますのでいいほうを使います

下のヘッドは1度オーバーヒートしているそうです。

燃焼室を点検したところ

下のヘッドは
3番の燃焼室のプラグホールから
排気バルブ掛けてクラックが入っています

目視だけでは、分からないクラックもあるので、PT検査するのですが

小さなクラックはPTの現像剤を掛けると却って分からなくなるので
PTはやらずに洗浄液だけを掛けます。

そうすると、洗浄液が乾いていく瞬間にクラックがわかります。

もっとも、このやり方は
いつもいっているようにガスタービンのメンテナンスで品質管理を
やっていた”私だから出来ることであって
一般人には無理でしょう( ´,_ゝ`)プッ

.              ヽ \
.少しは懲りろ!   ./ \ \  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.       ∧_∧/     ̄  < また自慢か!
.      (;´Д`)     i i i    \______
.      /    ヽ _   i i i–、
.     ./| |   | |   ̄ ̄ ̄ |:::::|.
.    / \ヽ/| |       ノ__ノ..
.   /   \\| |
.   / /⌒\ し(メ    .i i i . .
. / /    > ) \  ノノノ
./ /     / /    .\_  ザックザック
.し’     (_つ   /:::::/::…   /ヽ
.          ; “ノ・ ./∴: / )i iヽ-、_へ    ,ヘ
.          ”,, : :―― / / i i i iヽ . ̄ ゙― ノ /
.    n_    _/;    i  .ノ / /ノ-‘ ̄ ゙ ― 、__ノ
.  _ノ 二二二、_( _Д_ ;)-ヽ_ノ-
.  ゙ー ”~      ∨ ̄∨

さらに、フランジ面を手入れして、歪を計測したところ

このヘッド、歪が基準値を超えていました。

上のヘッドとブロック上面は問題なかったので、上のヘッドを使います


ヴィヴィオの燃焼室容積あわせ


ヴィヴィオの燃焼室のい磨き

これで、シリンダーヘッド本体はおわり

.      ._
.       \ヽ, ,、
.        `”|/ノ
.         .|
.     _   |
.     \`ヽ、|
.      \, V
.         `L,,_
.         |ヽ、)  ,、
.        /    ヽYノ
.       /    r”ヽ、.|
.      |     `ー-ヽ|ヮ
.      |       `|
.      |.        |
.      ヽ、      |
.        ヽ____ノ
.        /_ノ ‘ ヽ_\
.      /(≡)   (≡)\
.     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
.     |     |r┬-|     |
.     \      `ー’´     /
.     /          \
.     (  |          |  )
.     \|    э    |/
,       (    ,,,,    ,ノ
,       \  、(U)ノ ノ
.         \/  /            ┼ヽ  -|r‐、. レ |
.         /  /\            d⌒) ./| _ノ  __ノ
.      ⊂⌒__)__)

あとは、バルブを仮組して燃焼室の容積を確認するだけです。

バルブの磨きを始めます

右と左、どちらが磨いたものかわかりますか?

吸気バルブは、燃焼室側は鏡面、ステム側は♯240で仕上げます。
ステムは、ポートに出ている部分は♯240で
ガイドに接する部分は磨いておきます

ややこしいですね

排気バルブはプレオ以降のモノに交換しますので、
取り敢えず吸気から磨きます。

磨き終わったら、バルブ・リテーナー・コッターピンで
重量を合わせます

このシリーズの先頭記事はコチラ
続きはコチラ


ヴィヴィオのポート研磨完了です


ヴィヴィオの排気ポートを終わり。
.                    ハ_ハ _
.                   ∩゚∀゚)ノおわるよ!
.                    ) /
.                   (_ノ_ノ
.
.               彡
.      .
. _,,..-―'”⌒”~ ̄”~⌒゙゙””’ョ
.゙~,,,….-=-‐√”゙゙T”~ ̄Y”゙=ミ
.T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
.,.-r ‘”l\,,j  /  |/  L,,,/
.,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
._V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/

研磨剤で磨いてあります。

あんまり納得いかないけど、こんなもんでやめておきます( ̄◇ ̄;)

そうじゃないと、ポート研磨いつまで経っても終わりません。
そのうちシリンダーヘッドが無くなってしまいます

燃焼室に取り掛かっていきます。

このイボみたいなもの

これは、多分鋳造の中子を作るときの押し出し後だと思われます。

これは、削り飛ばします。

もちろん、MYヴィヴィオも落としてまります。

その後、リューターに付ける不織布研磨材で

鏡面加工の下仕上げをします。

今日はここまで。

ヴィヴィオは燃焼室の小さいのでやりにくです。

あとはマイクロリューターにバフを付けて研磨剤で磨いていきます。

ところで、このEN07Xも組み上がってないのに


B6-ZEをオーバーホールの打診がありました

その後も、色々あるしね。ここで立ち止まっている訳にはいかない。
このB6は、またレポートします

それで、このB6-ZEのシリンダーヘッドはいま我が家にあるのだけど

20年ぶりに見たB6-ZEは


BP-ZEより小さく
EN07Xより大きい

それだけ。

特に何の感慨もアリマセン

∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

だって、燃焼室が

ズレているんだもん

.∧_∧    ミ ギャハッハッ ズレてる!ズレてる!
.     o/⌒(. ;´∀`)つ
.     と_)__つノ  ☆ バンバン

.∧_∧
.     o/⌒(゜Д゜ )つ
.     と_)__つノ

.∧_∧
.     o/⌒( ゚д゚ )つ
.     と_)__つノ

 


ヴィヴィオのポート形状確認(=゚ω゚)ノぃょぅ


ヴィヴィオの排気ポートです

もう少しですね

あとは、ロードスターのヘッドカバーとサージタンクを

磨いた時に使った研磨剤で

仕上げるでけですね

この研磨剤はなかなかの優れモノです。

そして、もう1つ

ヴィヴィオのエアコンのコンプレッサーが死亡しました

なんといっても、20年越えですから、コンプレッサーくらい潰れるでしょう

去年、エンジンおろした時に、
レシーバードライヤーとコンプレッサーは換えとけばよかった。

いやぁ、ガスはR12だし、ガスの再充填も考えると・・・・

それで、目を背けてしまいました

::::::::/          ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::|  現  な  闘 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実   き   わ  ノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/  と。  ゃ    イ:::::::::::::::::::::::::::::
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\_          ,,-‘
――–、..,ヽ__  _,,-”
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、
/. ` ‘ ● ‘ ニ 、
ニ __l___ノ
/ ̄ _  | i
|( ̄`’  )/ / ,..
`ー—―’ / ‘(__ )
====( i)==::::/
:/     ヽ:::i

ロードスターのクラッチも

近々、ご臨終となりそうですしね・・・ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

もう、どうでもいいや


バルブシートカッターですよ


今、オーバーホールしているヴィヴィオのシリンダーヘッドですが
依頼主さんから整備工場で中古エンジンを載せたら、
短期間に排気バルブが何度も欠損したと連絡を頂きました。

ヴィヴィオの排気バルブ欠損はよくあることです。

私のヴィヴィオも過去になりました。
この時は、ノックセンサーも不調でした。

でも、ダイアグノーシスは騙されました(><)

ヴィヴィオは660cc4気筒ですので、各部品が小さくなるので
肉厚が薄くなります。
ですから、欠けやすいのもあると思いますが、
私の推測では、バルブが”ベタ当たり”すると欠損するような気がします。
”ベタ当たり”とは

“バルブシートW寸法”とありますが、バルブとバルブシートは当たり幅が決まっているのですが、使っていくうちに減っていき当たり幅が広くなっていきます。
排気バルブの熱は、シートとの当たり面から
ヘッド本体に伝導して逃がしています。
ですから
これが狭いと熱が充分に逃げないのバルブ溶損となりますΣ(゚Д゚;)アラマッ
では、広いとよく熱が逃げそうですが、そう上手くはいきません。
広くなると、面圧が下がるのでカーボン・デポジットを噛み切れなくなるので、バルブとシートが密着しません。
こうなったら、熱が逃げないの溶損です
私のヴィヴィオのバルブが欠損したのはベタ当たりが原因だと思います。

”W寸法”が、基準値から外れたら
整備解説書には、打ち換えるとありますが
16バルブを打ち換えたら¥70,000越えになってしまいます。
ヘッド換えたほうが安いですね。

ですから”シートカット”します。
シートカットするとバルブステムの突き出し量が変わってきます。
そうするとバルブスプリングのセット長も変わってきますので
バルブスプリングシートに下にシムを入れて調整する必要が出てきます。

シートカットする場合は”シートカッター”を使用します。

しかし、このシートカッターはヴィヴィオのエンジンは小さすぎて、合いません(><)。新しいモノ準備しないといけませんね

実は作業前に確認してあります。

何も問題アリマセン

お騒がせしました


ヴィヴィオのポート研磨、あと一息です


ヴィヴィオエンジンオーバーホールの状況です

ポートはこんな感じ

ここまでくれば、ポートはあと一息です。

その後にバルブポリッシュと重量合わせ。

そして、燃焼室ですね。