「ヴィヴィオエンジンオーバーホール②」カテゴリーアーカイブ

ヴィヴィオのエンジンオーバーホールについて記事です

記録を残す意味


ヴィヴィオのエンジンを

ボチボチと弄っていました

なかなか仕上がりませんね

居眠りした訳ではありませんよ(^_^;)

私の場合、細かく記録を残しているので時間が掛かるのです
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各部の数値は記録しておきます。
基準値を外れたところもわかるようにしておきます。
基準値を外れたら即交換と思われるかもしれませんがそうではありません。
予算が湯水のようにあればそれでもいいのですが、
僅かな基準値外れは記録を残して様子をみます
基準値ではなくメーカー指定の限度値というのもありますが、
さすがにそこまでは使いません。

新品・中古で交換した部品も記録しておきます。

記録しておけば不具合が出た場合に中古部品を使った場所かどうかわかります。
人間の記憶は結構いい加減ですからね

同じエンジンを同じように組んだつもりでも調子のいいものと悪いものが出来ます(悪いは言いすぎかな)
それと記録を録っておけば、その差がどこで出来たかがわかります

ただバラして組むだけでしたらすぐに出来るのですが
この計測・記録・判定が時間が掛かるのです( *`ω´)

ヴィヴィオ保存会で使用している記録用紙はコチラからダウンロードできます

 

このシリーズの先頭記事はコチラ


クランクシャフト交換します


EN07Xのオーバーホールはぼちぼちと進んでおります

今回はピストンをプレオ用を使います

これなっ、コレ!

これがヴィヴィオ

これがプレオ

LFピストンというタイプのピストン

これは以前紹介したら
あまり意味はないのではないかとご指摘をいただきました

∧_∧     .   .    ∧_∧
( フ現実)フ   ::∧_∧: ⊂(現実 ,)
(    )ノ    :( ∩∩ ).   \    )
/ / /     ::(´ ノ ノ::     ( (  |
(_)_)     ::( ̄__)__)::     し(_)

非常に造詣の深い方からのご指摘でしたので色々調べてみると確かにおっしゃる通りだと思ったのですが、
こちらのピストンの方が軽いですし、トップランドが薄くなっているのでこちらを使います。
因みにコンロッドも違います。

重量・寸法・形状の違いはまたおって上げていきますね(*´▽`*)

で、ピストン・コンロッドを洗浄しました
.   __________
.  l|| .|                ||l ボイン
.  i|| !_________||l  ボイン
.  l|| \    ∧ ∧   ∧ ∧l\
.  l||   \ .(‘ω‘* 三 *‘ω‘)ヽ \
.  i|| ボイン\゙’~~~~~~’゙ \ ヽ
.  l||  ボイン \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
.  i||        .!|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||l
.  l||        .!||                  ||i

洗濯機じゃねぇよ(`・ω・´)

お馴染み”サンエスK”

綺麗になりました。

これで計測・加工に掛かっていきます

本日のタイトルにしたクランクシャフト

上がヴィヴィオのEN07Xで下がプレオのEN07Xです。

当初はヴィヴィオのクランクの方が綺麗でしたのヴィヴィオの方を使う予定でしたが
よく見たらジャーナルに腐食が出ていました

このエンジンは私が庭に2年ほど放置していたので・・・(^_^;)

それによく見るとカウンターウエイトの形状が違います

重量を測ってみると

ヴィヴィオ  6.6kg

プレオ    6.5kg

と微妙にプレオの方が軽いです

プレオの方も高周波焼入れしてあるようですのでプレオ用を使います

このクランクのオイルラインを加工します

ところで、この作業は自分のヴィヴィオやでよでよさんのロードスターでも
やっていましたが何をやっているかというと

 

エンジンチューニングを科学する/グランプリ出版

こちらの本を読んでいただくとわかるのですが

こう

35頁より

してます。

わかります?

詳しくはこの本を読んでみてね(*´▽`*)


いいエンジンを作るには?


ヴィヴィオのクランクシャフトのオイルラインの加工を行いました。

やってないクランク

こちらがやったもの

穴の角を丸めてオイルがスムーズに流れるように加工します。

こういった些細な事の積みかせねがいいエンジンを作る!

と、私は考えています。

ハイカムを入れたりブーストを上げるのは
こういったことを一通り終えてから
それでもパワーが足りないと感じたらやればいい。

と、以前は思っていたのですが、実際にはここまでやろうと思ったら
エンジンを全バラしないといけないわけで
ヴィヴィオやNAロードスターのように古いクルマならオーバーホールついでとなるでしょうが高年式のクルマならハイカム入れたりブーストを上げた方が手っ取り早いんですよね

高年式のクルマは余程ハイチューンにしない限りエンジンを開けたりしないでしょう

私が20代の頃に新車で買ったロードスターはいきなりエンジンをバラしましたが

こんなことは”オタク”の所業!!

最近になってようやく自分の価値観を人に押し付けるのは良くないってわかってきました( ̄▽ ̄;)

少し大人になったかな(∀`*ゞ)テヘッ

このシリーズの最初の記事はコチラ


ヴィヴィオのシリンダーヘッド完成です


インテークバルブの磨きが完了しました

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そして、バルブの摺り合わせも完了です!

バルブ摺り合わせの作業は以前に紹介しているので詳細は省略します。

ご興味のある方はコチラをご覧下さい

いつの間にかバルブも組み付けて
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ヘッド完成!

ヘッドが終わったので腰下に掛かっていきます
まずはクランクシャフトから
クランクシャフトはジャーナル/ピン径を計測・確認してから

オイルラインのバリ取り

を行ってジャーナル/ ピンをラッピングします。

予算があればWPC加工したいところです。

それが終わったらJUN MACHINE SHOPに送って
”振れ”修正と
プーリー・タイベルスプロケット・クランク本体・フライホーイル・クラッチカバーで一体バランスを取ってもらいます。

クランクのバランス取りってあまり言われないですが
私の経験ではかなり効果は大きいですね。

(メ・ん・)?

このクランク、よく見たら

今回、使うやつじゃねぇよ( ̄▽ ̄;)

このシリーズの先頭記事はコチラ


プレオの腰下を使います


今回のエンジンは、オーナーさんが持ち込まれたプレオの腰下を使います。

現在、製作中のシリンダーヘッドと

組み合わせる腰下なのですが、

ブッロク・クランクシャフトは以前に分解した
私のスットク・エンジンを使う予定です。

このエンジンのクランクシャフト・シリンダーブロックは程度が良かった。
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シリンダーの計測したところ摩耗も少ないようですので、ボーリング無しでSTDサイズのピストンを使って組むことにしました。

そこで、今日分解したプレオのピストンを使おうと思いますが、プレオのピストンはLFピストンと呼ばれるピストンなのですが、スバルWebコミニュティの説明を読むと、例え摩耗がなくてもヴィヴィオのシリンダーにそのまま使えるかどうか疑問が残ります。

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前の記事はコチラ


ヴィヴィオの燃焼室容積あわせ


ヴィヴィオの燃焼室のい磨き

これで、シリンダーヘッド本体はおわり

.      ._
.       \ヽ, ,、
.        `”|/ノ
.         .|
.     _   |
.     \`ヽ、|
.      \, V
.         `L,,_
.         |ヽ、)  ,、
.        /    ヽYノ
.       /    r”ヽ、.|
.      |     `ー-ヽ|ヮ
.      |       `|
.      |.        |
.      ヽ、      |
.        ヽ____ノ
.        /_ノ ‘ ヽ_\
.      /(≡)   (≡)\
.     /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
.     |     |r┬-|     |
.     \      `ー’´     /
.     /          \
.     (  |          |  )
.     \|    э    |/
,       (    ,,,,    ,ノ
,       \  、(U)ノ ノ
.         \/  /            ┼ヽ  -|r‐、. レ |
.         /  /\            d⌒) ./| _ノ  __ノ
.      ⊂⌒__)__)

あとは、バルブを仮組して燃焼室の容積を確認するだけです。

バルブの磨きを始めます

右と左、どちらが磨いたものかわかりますか?

吸気バルブは、燃焼室側は鏡面、ステム側は♯240で仕上げます。
ステムは、ポートに出ている部分は♯240で
ガイドに接する部分は磨いておきます

ややこしいですね

排気バルブはプレオ以降のモノに交換しますので、
取り敢えず吸気から磨きます。

磨き終わったら、バルブ・リテーナー・コッターピンで
重量を合わせます

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続きはコチラ


ヴィヴィオのポート研磨完了です


ヴィヴィオの排気ポートを終わり。
.                    ハ_ハ _
.                   ∩゚∀゚)ノおわるよ!
.                    ) /
.                   (_ノ_ノ
.
.               彡
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. _,,..-―'”⌒”~ ̄”~⌒゙゙””’ョ
.゙~,,,….-=-‐√”゙゙T”~ ̄Y”゙=ミ
.T  |   l,_,,/\ ,,/l  |
.,.-r ‘”l\,,j  /  |/  L,,,/
.,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
._V\ ,,/\,|  ,,∧,,|_/

研磨剤で磨いてあります。

あんまり納得いかないけど、こんなもんでやめておきます( ̄◇ ̄;)

そうじゃないと、ポート研磨いつまで経っても終わりません。
そのうちシリンダーヘッドが無くなってしまいます

燃焼室に取り掛かっていきます。

このイボみたいなもの

これは、多分鋳造の中子を作るときの押し出し後だと思われます。

これは、削り飛ばします。

もちろん、MYヴィヴィオも落としてまります。

その後、リューターに付ける不織布研磨材で

鏡面加工の下仕上げをします。

今日はここまで。

ヴィヴィオは燃焼室の小さいのでやりにくです。

あとはマイクロリューターにバフを付けて研磨剤で磨いていきます。

ところで、このEN07Xも組み上がってないのに


B6-ZEをオーバーホールの打診がありました

その後も、色々あるしね。ここで立ち止まっている訳にはいかない。
このB6は、またレポートします

それで、このB6-ZEのシリンダーヘッドはいま我が家にあるのだけど

20年ぶりに見たB6-ZEは


BP-ZEより小さく
EN07Xより大きい

それだけ。

特に何の感慨もアリマセン

∧_∧
( ´・ω・) みなさん、お茶が入りましたよ・・・・。
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

だって、燃焼室が

ズレているんだもん

.∧_∧    ミ ギャハッハッ ズレてる!ズレてる!
.     o/⌒(. ;´∀`)つ
.     と_)__つノ  ☆ バンバン

.∧_∧
.     o/⌒(゜Д゜ )つ
.     と_)__つノ

.∧_∧
.     o/⌒( ゚д゚ )つ
.     と_)__つノ

 


ヴィヴィオのポート形状確認(=゚ω゚)ノぃょぅ


ヴィヴィオの排気ポートです

もう少しですね

あとは、ロードスターのヘッドカバーとサージタンクを

磨いた時に使った研磨剤で

仕上げるでけですね

この研磨剤はなかなかの優れモノです。

そして、もう1つ

ヴィヴィオのエアコンのコンプレッサーが死亡しました

なんといっても、20年越えですから、コンプレッサーくらい潰れるでしょう

去年、エンジンおろした時に、
レシーバードライヤーとコンプレッサーは換えとけばよかった。

いやぁ、ガスはR12だし、ガスの再充填も考えると・・・・

それで、目を背けてしまいました

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:::::::::::|  現  な  闘 i::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実   き   わ  ノ::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::/  と。  ゃ    イ:::::::::::::::::::::::::::::
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\_          ,,-‘
――–、..,ヽ__  _,,-”
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/. ` ‘ ● ‘ ニ 、
ニ __l___ノ
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|( ̄`’  )/ / ,..
`ー—―’ / ‘(__ )
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:/     ヽ:::i

ロードスターのクラッチも

近々、ご臨終となりそうですしね・・・ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

もう、どうでもいいや