「ヴィヴィオエンジンオーバーホール②」カテゴリーアーカイブ

ヴィヴィオのエンジンオーバーホールについて記事です

ヴィヴィオエンジンオーバーホール完了


ヴィヴィオエンジンオーバーホール

タペット調整が終わりました

ヘッドカバーはバフ掛けしてあります

ヘッドカバーが載せてあるだけのなので、ガスケットを入れて締め付けて、
ノックセンサーを付けたら完了です。

このエンジンは前回のエンジンに比べると

かなり手間暇を掛けました。

前回のエンジンは、やり残したことが多々ありました。

このエンジンは前作より、かなり出来はいいでしょう

ところで、このエンジンってどうすんでしたっけ?

MYヴィヴィオの載せるんでしたっけ?


ヴィヴィオ バルブクリアランアス調整


前回はバルブリフターまで付けましたので

本日はカムシャフトとつけてバルブクリアランスの調整を行います

これ間違いあります( ̄◇ ̄;)

わかりますか?

こちらが正解

間違い探しです

. |    |    | .::| .::| .::| .::| .::| .::|
. |    |・∀・) | .::| .::| .::| .::| .::| .::|
.γ.⌒ヾ  ̄ ̄ ̄’~ ~ ~~ ~
.i ::: (O:.r        ____ __
.ヽ、_::ノ ―――/ ヽ二ヽ/U /#\
. ||      /_____/# *ハハ
., | |–,    / # # # # # # # ヽ#((,,’д’)
.==’    、_ ∧_∧⌒ヽ__ノ
.   ___ (・ω・` )ノ
.  /__/| | Oiコとノ ”
.  |= ̄=| .| |_
./ヽ__ヽ//l
.| ̄ ̄ ̄ ̄ |  |

ところでヴィヴィオは
シムを交換してバルブクリアランスを調整するタイプですが
これだけの予備のシムがあるのに

あと部品取りのエンジンもあるので+16個

1箇所どうしても合うのがなかった。

しょうがないので部品を発注したら入るのに暫くかかるようです。

先に、バルブクリアランス以外のところは完成させよう

 
このシリーズの先頭記事はコチラ


フライホイール組付とエキマニ加工!!


フライホイールを取り付けました!!

.               .∧∧  エビフライ
.         ,.、,(゚Д゚ )      /i
.;’`;、. :,.:∪`゙:゙:`”’:,’.´ -‐i
.’、;:.: .、.:’,.: .:: _;.;. :.‐’゙゙~  ̄
.         `` U U

フライホイールはJUN MACHINE SHOPでクランク一体バランスを取ってもらうと同時に軽量加工してもらいました。

フライホイールの取り付けはボルト再利用の場合はよく手入れしてネジ止め剤を使用します。
整備解説書には住友3Mの商品が指定されていますが、まぁ信頼出来るメーカーならどこでもいいでしょう

今回、これを使いました

このアルテコというメーカーはSSP-HGという瞬間接着パテなるもの作っていてモデラーの間では有名なメーカーですので、これにしました。

”ネジ止め剤”のことをロックタイトという方がいますが
ロックタイトってヘンケル社の商品名なんですね。

ですからインジェクションのマスフロー式をLジェトロ、スピードデンシティ方式をDジェトロっていっているようなもんですね。
でも、この”L/Dジェトロ”っていうボッシュの商品名が一般にメーカーを問わずこの方式を指す呼び名になっています。

特定の会社の商品名がそのもの全般を指すようになるということは結構あります。

”スクーター”VVT”も元々は商品名です。

話それましたね(^_^;)

なんでしたっけ?
.  ∧_∧ パーン
.( ・∀・)
.⊂彡☆))Д´)

フライホイールの次はクラッチディスク・カバーですね

クラッチセットはSTiを使用します。

私の方からは何も言わなかったのですが、
依頼主さんがこれを使ってくれと送ってきのですが賢明だと思います。

実際、私のヴィヴィオはエンジンを組み直したら
特に社外パーツ等いてれないのですがトルクアップしてクラッチが結構ヤバイ(^_^;)

Myヴィヴィオも変えなくては!

クラッチディスクはセンターに入れておかないとトランスアクスルとの結合の時に嵌らないってこになります。

センター出す為の専用工具もあるのですが私はこれでいきます

適当なボックスにビニールテープを巻いて先端はパイロットベアリングの内径に合わせ、少し後ろをクラッチディスクのスプラインの内径に合わせます

で、こんな感じ

今日も間違い探しです

|

正解はこちら

クラッチカバーを取り付けます

カバーも一体でバランス取りしてあるので付ける向きがあります

芯出し工具を持ち上げて真ん中に来るようにして
カバーのボルトを締めていきます

エンジン本体はここまで。あとは部品待ちですね。

しかし、Oスバル嫌なんだよね。

営業や事務の人はいいのですが、
部品担当がやたら知ったかぶりしていて
”お前に何が分かるヽ(`Д´)ノ”って、吠えそうになりました。

日本の産業構造・政府の方針を考えれば
ディーラーでエンジンのオーバーホールをしているとしたら、
製品の品質か、そのディーラーの営業のどちらか、
もしくは両方に問題があります。
ディーラーは新車売ってなんぼ!のビジネスモデルですよ。
エンジンのオーバーホールが必要な車なんて絶好の買い替え時じゃないですか。
まぁ、彼は抽象度が低いのでしょう。

お次はエキマニを仕上げていきます

遮熱板を止める6mmのボルトが3本とも折れて中に残ってます

これを再生しておきます

ハイッ!
7b7fddb2c7
いつの間には再生!!

 

 

 

排気ポートをガスケットに合わせて削ったので当然エキマニもやっておきます。

こんな感じ

 

 
このシリーズの先頭記事はコチラ


ヴィヴィオのエンジン。いつの間にかヘッドが載ってます


いつの間にかヴィヴィオのエンジン、シリンダーヘッドが載りました(^_^;)

本日の作業は

ピストン組付

ピストンはいきなり4つ組み込むのではなく
fc7edf401e
一つ組んだらクランクシャフトを回して異常がないかを確認します

全部、組んでから確認すると異常があった場合は。
関係ないピストンも外さないといけないかもしれません。

ピストンの組付は私は1番から順番にやりますが、まぁ自分の好きな順番で組んでください

いつの間にかオイルポンプが付いて
246cb52c06
スティフナとオイルストレーナーを付けます

”スティフナ”とはこの板のこと。

オイルパンバッフルプレートではありません

EN07系はオイルパンバッフルプレートはオイルパンに付いています。

このスティフナはクランクのメインベアリング同士を継なぎ
更にブロックに継なぐ為についています。

かなりゴツい板です。

要するに剛性をあげる目的ですね

オイルパンをつけたら裏返し
bd5f04494c

ウォーターポンプもいつの間にか付いていますが気にしない

 

で、シリンダーヘッドを載せます

ヴィヴィオのシリンダーヘッドは角度締めですので結構面倒です

カムキャリアの載せて

バルブリフターを載せます

ロードスターのBP-ZEと違ってアウターシム式のソリッドリフターです。

このリフターが事前手入れしていなかったのでここで時間を食いました。

キズ等があるところは手入れして
最後に摺動面をラッピングしておきました。

こういった細かい作業が大事ですね

 

 

このシリーズの先頭記事はコチラ


ヴィヴィオのクランクシャフトを組み付けました


ヴィヴィオエンジンオーバーホールの話題です

ヴィヴィオのメインメタルですが、
プレオのクランクシャフトを使うのでプレオの部品を頼んだらヴィヴィオのシリンダーブロックに嵌らない(´;ω;`)

10個あるうちの2個だけ爪の位置が反対についている

cbf2913613

な〜んだ、それくらいだったら削れば嵌るじゃないか(∀`*ゞ)テヘッ

.   そういう問題じゃねぇ
.     (  ´・ω)
.    γ/  γ⌒ヽ (´;ω;`)  ウッ…
.    / |   、  イ(⌒    ⌒ヽ
.    .l |    l   } )ヽ 、_、_, \ \
.    {  |    l、 ´⌒ヽ-‘巛(  / /
.    .\ |    T ”’ ――‐‐’^ (、_ノ
.        |    |   / //  /

あとの8つはヴィヴィオと同じものです

529d68ae79

プレオの品番で頼んだのでヴィヴィオのブロックに嵌らないといって文句もいえない!!

クランクシャフトを抜き取ったプレオのエンジンもこんなふうにはなっていなかったし、刻印されている品番もヴィヴィオと同じだ!!
このプレオのエンジンを載せていた個体を特定できていなかった非がこちらにある。

戸田レーシングさんに相談したら、助言をいただき事なきを得ました。

ヴィヴィオのクランクシャフトを組み付けました
f5a1145169
クランクシャフトの組付は私になりに色々とこだわりにある部分です。
ここので説明してもいいのですがオフ会等でお会いした時にお話します。

雑誌の袋とじのようなもんです。

 

 

ところで、今回のオーバーホールのメインはやっぱりこのクランクシャフトでしょうね

プレオのクランクシャフトをJUN Machine Shopで、
プーリー・タイベルスプロケット・クランクシャフト本体・フライホイール・クラッチカバーで一体バランスを取ってもらいました。

私のヴィヴィオも

クランクシャフトの一体バランスは取ってありますが

その他の部品や手を掛け方が桁違いですので

このエンジンは、間違いなくMyヴィヴィオを超えますね

このシリーズの先頭記事はコチラ


ヴィヴィオのピストン・コンロッド組立


オーバーホール&ファインチューンとは関係なのですが

サージタンクを鏡面加工しておきました
p1 (9)

その後に、ピストンとコンロッドを組立
p1 (10)

これで、本体の組立に入れます

このシリーズの先頭記事はコチラ


ピストン重量合わせ・コンロッド重量比合わせ


今回のヴィヴィオのエンジンはプレオピストンを使用します

まず、ピストンの外径計測をしました。

その後に
p1 (2)

ピストンの単体での重量合わせを行った。

ピストンは最終的に本体・リング・ピン・サークリップの合計を合わせます。

今回の計測では誤差は10分の1g以下でした。

併せて機械加工部分のバリ取り・キズの手入れ・ピン穴のラッピングを行いました(*^▽^*)

次はコンロッド

コンロッド大端部の内径計測と正円度の計測を行った。

p1 (3)

この部分の計測は整備解説書に指示はないのですが、クランクピンとの間隙を”計り合わせ”したかったのと、他にもちょっと訳ありでして(^。^;)

コンロッドは側面鏡面加工します
p1 (5)

側面の”ショットブラスト”跡を削ってピカピカにして傷をなくすことに応力を分散させて疲労破壊強度を上げるといわれています。
また、コンロッドは高速で回転しているの空気抵抗も減るのでは?
それと、コンロッドは”ショットピーニング”してあるのもがあるので、そういったコンロッドはやらないほうがいいでしょう。した場合は再加工が必要となります。
側面鏡面加工は今回はオーナーさんより希望があったのでやりましたが、私はメリット・デメリットを考えると、あまりお勧めしません。ただ、2%ほど軽量化できました。

次は大端部と小端部の重量比を揃えます

これがなかなか難しい

ダイヤルゲージのマグネットベースを使ったり、色々と試してみましたが、再現性(何度測っても同じ数値が出るということ)がよくありません。
やはり、加工屋さんに頼んだほうがいいか・・・・・?

以外にも木で作った治具が良好でした
p1 (4)

完了です
p1 (6)

このシリーズの先頭記事はコチラ


ヴィヴィオクランクダイナミックバランス


ピストンとコンロッドを分離しました
952b38eff0

それと

ヴィヴィオのクランクがご帰宅しました(*´▽`*)

JUN MACHINE SHOPに

クランクプーリー・タイミングベルトスプロケット・クランクシャフト・フライホイール・クラッチカバー一体でバランス取りに出していました。

これがバランス修正されたところです

さぁ、気合入れて組み上げますか!!

 

 

 
このシリーズの先頭記事はコチラ


ヴィヴィオのランクシャフトのラッピング!!


ヴィヴィオに使うプレオのクランクシャフトのジャーナル/クランクピンをラッピングしました

その他の部分も磨いておきました。

どうでもいいことですが綺麗だと気分がいいからね。

結構疲れました(^_^;)

エンジンのオーバーホールは地道な作業の連続です

これで振れ修正とクランクプーリ/カムスプロケット/フライホイール/クラッチカバーと一体バランス取りに”JUN MACHINE SHOP”に送ります

このシリーズの先頭記事はコチラ