「エンジンオーバーホール」カテゴリーアーカイブ

ヴィヴィオ エンジン、9割がた完成でしました


ヴィヴィオのエンジン

だいたい出来た

あとはスタンドから降ろして、

クランクの後ろ側のシールを入れて、プレートを付けて、フライホーイル・クラッチを付けてできあがりです。

 

 

このシリーズは、これで終わりです


ヴィヴィオ タペット調整


ヴィヴィオのタペット調整を行いました

ヴィヴィオのEN07Xは直打式のアウターシム式です。

アウターシムは、それまでのインナーシム式に対して
カムシャフトを外さずに、シム交換できるのが売りですが
それにはSSTが必要となります。

以前、スバルに問い合わせたら
1万円超えでしたので、カムシャフトを外してやっていました。

私は、初めて組んだエンジンがインナーシム式の2T-Gでしたので
タペット調整でカムシャフトを外すことに抵抗が無かったんです。

これだと、アウターシムのメリットは何もありません。

剛性・重量でインナーシムより不利になるだけです。

トヨタ車用アウターシムのリフターレンチを
アストロプロダクツで見つけたので購入しておきました。

これで、やっとアウターシムのメリットが活かせます

と、思ったのですが、このレンチは普通車のエンジン用ですので
660cc4気筒のヴィヴィオには厚みがありすぎて使えません。

グラインダーで削ってやりました

もちろん、エンジンを傷つけないように、面を仕上げておきます

こうやって使います

写真入りで説明します

まずは、リフターレンチでリフターを押し下げます

その後に、ストッパーで隅を押さえて
リフターが上がってこないようにします

この状態でシムを外します

しかし、言うほど楽ではありません

慣れてないせいかな?

これだったら、カムシャフトを外した方が早い!

エンジン・オーバーホールの時だったら、カムを外してもいいですが、日常的な車上整備でタペット調整するならいいかも?

でも、直打式のシム式は殆どバルブクリアランスは狂わないからね。
意味ないかも?

実は、生産性の問題かな?


カムシャフト 作用角計測!!


先日、お話した

ヴィヴィオのカムシャフトの計測を行いました

計測したのは

RX-R A型

RX-R B型

RX-SS(E型)

になります。

A型は作用角が大きいと巷で言われていますので確認します

分度器をセットする前にピストンの上死点をダイヤルゲージで確認します

タイベル交換や点火時期点検に使う合いマークではアバウトですのでダイヤルで確認します

分度器をクランク取り付けて
ダイヤルをバルブリフターにセットして計測

まず、B型とRX-SSは、作用角・スケジュール・リフト量、同じです。

同じものと考えていいでしょう。

気になるA型ですが
IN・EX共に作用角が12度大きかったです!!!

 

 

 

. *  うそです   +
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.  ε≡Ξ ノノ `Jノ `J

本日、計測したカムシャフトは

全て同じでした!!

A型はハイカムはやはり都市伝説でした。

しかし、本当に出始めの数十台は違う!
という話もきいたこともあります。
都市伝説の謎はなかなか解けません

詳しい作用角・バルブスケジュールは、ここには書きませんので
オフ会等で私をみかけたらお尋ねください


ヴィヴィオのヘッドガスケットにメタルを使ってみる


今回のエンジンはプレオのメタル製のヘッドケットを使います

ガスケット比較

左から

C型のRX-RAのエンジン

プレオ メタル

プレオ ジョイントシート

になります。

厚みは

RX-RA          1.1mm

プレオ メタル       1.1mm

プレオ ジョイントシート 1.2mm

RX-RAのものは中古です。

メタルのほうが0.1mm薄いですが、
ジョイントシートは締め付けるとシールする為に表層部分が潰れるような感じがするのであまり差が無いかも?

それで、ヴィヴィオから外したもの1.1mmじゃないのかな?

ヴィヴィオの計算上の燃焼室容積が約18.3cc

ガスケットが0.1mm薄いと2.26cc減ります

燃焼室容積16.04cc

圧縮比が10強まであがることになります

でも、プレオのカタログの圧縮比は9ですので
やはり変わらないのでは?

でも、プレオはピストンも変わってますし
シリンダーヘッドの品番も違うという話です・・・・

ピストンで圧縮比を落としていたら
以前に組んだのエンジンは圧縮比が落ちてることになる。

でも、プレオもメタルとジョイントシートがあるので
その辺では変わってないでしょう。

それにメタルのメリットは熱の伝導性がよく
メカニカルオクタンが向上することもありますので大丈夫でしょう。


ヴィヴィオのエンジンを組み立てますよ


戸田レーシングへクランクシャフトの引き取りに行ってきました

 

クランクの仕様書です

b0bc3a54bb

 

 

戸田レーシングから戻ってきたクランクを組み付けて

ピストン・コンロッドも組み付けました

もうすぐ出来上がりです


ヴィヴィオ クランクシャフトを戸田レーシングへ


ヴィヴィオのエンジンオーバーホールです


ピストン・コンロッド組み立てました。

クランクシャフト一式を

戸田レーシングへ持っていきました

一体バランスを取ってもらいます

それと、たまには自分車もメンテンス

ブレーキローターの交換

それと、RX-RAのエンジンのバラシに掛かっていきます

このエンジン、なんかいい具合のスタンドが付いています

こんな感じ

整備解説書の載っているいる絵と酷似しています

純正品のようです

品番も入っています

整備解説書の品番とも一致


ヴィヴィオに纏わる都市伝説!!


ヴィヴィオのカムシャフトがいっぱい!!

左から、

知人から借りたRX-R A型

以前にオーバーホールしてエンジンに使った
RX-SSのシンンダーヘッドに付いていたカムシャフト

今回のコアにしているRX-R B型

A型のカムシャフトは作用角・プロフィールが違う!!

そういった”都市伝説”があるので、実測してみます。

ロードスターの整備解説書は
作用角もバルブスケジュールも載っているのですが、
ヴィヴィオは載ってません!!

 
実は新型車解説書には書いてあります

計測するのはタペット調整の時点ですので、もうすこしあとです

もっとも、知らないほうがいいこともあるかもしれませんよ

ところで、カムシャフトのバリ取り・ラッピング・ゼロバックラッシュギヤの手入れを行いました


ヴィヴィオのポート研磨の進捗です


ヴィヴィオのポート研磨の状況です

写真は排気側。

形状はイイ感じです

240番のペーパーまでいきました。

インテークはあまりピカピカにすると気化しきれずに、ポート壁に付着したガソリンがシリンダーに中に流れていくので、これくらいです。
磨けばいいってもんじゃありません。

ゼロヨン仕様などはピカピカにするそうです。

排気はもう少し磨いておこう

それと、知人からT-topのNAエンジンをいただきました

状態は、結構いいですね。

スラッジが付いていますが、EN07はブローバイが多いのか

みんな汚れていますので、これはきれいなほうでしょう


ヴィヴィオ コンロッド側面鏡面加工


”問題”のコンロッド側面鏡面加工です


こんな感じです。

鏡面加工はこんなもんにしましょう。
やってるとキリが無いですから・・・・

現時点で重量は、1/10gで合わせてあります。

ここからが大変です

コンロッドを組み立てた状態で大端部と小端部の重量比を合わせながら、重量も合わせていきます

どういうことかは、以前に別館で書いたのでこちらをみてね
http://minkara.carview.co.jp/userid/1539769/blog/31626556/


ヴィヴィオ シリンダーブロック完了ですよ


ヴィヴィオのシンダーブッロク完了です

シリンダーをホーニングして、ネジ穴は全て手入れしました。

フランジ面も砥石を掛けてあります

で、機械加工してる部分の

バリ取りを行いました

あと、砂落としもやっておきます

仔細に見ると、こんな感じで表面がおかしいところがあります

これは、鋳造時に砂型の状態が良くなかったところです。

こういったところは、砂が残っている可能性があるので、手入れしておきます。

最後にマジックリンで洗浄します

防錆にCRCが吹いてあるので、切子が油で纏わり付いてエアブローしただけでは落ちません。それでは、何のためにバリ取り・砂落としをしたのか分からなくなったしまいます。
マジックリンで油を落とし、水で流します。

オイルライン・ウォーターギャラリーもよく水で流します。

その後、よくエアブローして、防錆の為にもう1度CRCを吹いておきます